健康音楽メソッド

宮浦清により2003年より開発が始まった、音楽の特性を呼吸練習に活かす健康音楽メソッドが「音楽呼吸法」です。2008年からは脳内ホルモン「セロトニン」研究の世界的権威、東邦大学医学部教授有田秀穂氏の協力のもと、音楽呼吸法の医学的検証が行われてきています。セロトニン欠乏の要因に呼吸力の低下が指摘され、そのセロトニン活性にリズムを伴う呼吸法が影響することを指摘した有田秀穂氏の監修のもと、音楽呼吸法は成長してきています。

介護・健康レク

宮浦清対談シリーズ第一回

脳科学者の東邦大学医学部名誉教授有田秀穂氏と対談しました。

健康ソリューション

アメリカで2010年代からメジャーになったマインドフルネス呼吸法が大きなステップアップのタイミングを迎えているのに対し、日本においては日本独自の音楽を使った呼吸法の普及が望ましい方向性ではないか。
2004年から日本で始まった音楽呼吸法の開発と普及活動。高齢化先進国として世界のトップランナーである日本の健康ソルーションとして、これからの展開を計画しているところです。

最新のトピックスとして、呼吸の重要性は2023年9月にアメリカのニューヨーク州が打ち出した、全公立学校における呼吸練習の義務化発表に見ることができます。※参照サイト1参照サイト2  

音楽呼吸法

音楽呼吸法のロードマップ

2004年5月

音楽呼吸法の創案。
音楽家として呼吸、生理学、医学の研究を始める。
その学習を通じて呼吸練習を行うための音楽を新たに作曲。

2008年9月

東邦大学医学部教授でセロトニン研究の世界的権威、有田秀穂氏と共同研究スタート。

2013年〜2014年

女子バレーボールVリーグのデンソーエアリービーズの選手への呼吸及びアスリート向けリズムスタディーを指導。

2016年10月

マイナビ社より「1日1分自律神経を整える呼吸CDブック」発売(監修:有田秀穂)。

2017年5月

合同会社音楽呼吸総研の設立。
音楽呼吸法のさらなる研究開発、および調和の学問としての音楽(ムジカ)の考え方を再興し、音楽の広がりを提案する理念体系の構築、そして音楽呼吸の権利管理などが中心の組織。

2017年11月

女子アイススケートの菊池彩花さんへ呼吸とリズムの指導。平昌冬季オリンピックパシュート競技において金メダル獲得。

2020年2月

音楽呼吸法の教育機関として一般社団法人音楽呼吸アカデミーの設立。
音楽呼吸法の一般向け、企業向け、行政向け指導の母体として。また音楽呼吸法インストラクターを養成し、全国のアクティブシニアへ向けた健康レクレーションの普及へ向けた要員の育成する組織。

2020年3月

音楽の新しい発展領域を提案する事業会社としてウェルネス・ミュージック株式会社の設立。
この3つの組織によって音楽呼吸法を柱とした事業を展開しております。

音楽呼吸総研

音楽呼吸総研

音楽呼吸アカデミー

音楽呼吸アカデミー