ウェルネス・ミュージックとは

エンタテイメントやアートとして主に捉えられてきた今までの音楽。それは「聞くこと」や「歌うこと」、そして出来る人にとっては「楽器演奏すること」が音楽の中心でした。この音楽の範疇に新しく「音楽を使うこと」という領域を加えたものがウェルネス・ミュージックになります。このウェルネス・ミュージックのキーポイントは「リズム」。そして「リズム」は音楽だけでなく、私たちの身体を構成する細胞や臓器(生物時計)、そして大自然の24時間周期までもが基準としている科学的なプラットフォームなのです。人間社会と自然界との関係性を再認識することが持続的社会の基本と考えられるようになった21世紀。その関係性の認識に最も必要となるものが、それぞれの存在が持つ「リズムへの意識」とそこから生まれる「ハーモニー」になります。


そしてこの2つは、なんと音楽の基本と全く同じなのです。

音楽呼吸法

1つ目はウェルネス・ミュージックのキーポイントである「リズム」を健康への触媒(駆動力)と考え、その基本を呼吸機能とする「音楽呼吸法」の開発と普及。

メロディグラフ

2つ目は今までの音楽の、ある意味バリアーにもなっていた読譜力を必要とする五線譜、というメディアを使わずに音楽の演奏を可能にする新しい音楽表記法「メロディグラフ」の開発と普及。

メロディコード

3つ目は言葉や情報を暗号化されたマトリクスによりメロディに変換し、今までにない音声空間コミュニケーションを可能にする情報システム「メロディコード」の開発と普及。